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ハワイで本当にあったゴーストストーリー

halloween ハロウィン Nov 01, 2021

皆さん、お元気でしょうか。今日はハロウィンなので、本当にあったゴーストストーリーについて紹介したいと思います。これは実際にある人に起こった話です。昨日、ズームで開催されたハロウィンパーティーに出席しました。主催者に起こった実際の出来事です。非常に印象に残ったのでぜひ皆さんとシェアしたいと思います。


アメリカ人のLさんと言う方です。Lさんは現在60歳前後の中年の女性の方です。Lさんは18歳で結婚して20歳位で出産しました。その直後に夫に家出をされてしまいました。Lさんは幼い長女を抱えてその頃は苦労したそうです。夫はその頃統合失調症を発症して、家出をしたのだそうです。その後行方が分からなくなりました。連絡不通で数年経ったある日のことです。Lさんは三日間連続で彼の夢を見ました。彼が夢に現れてきて娘の様子を伺ったりしていたそうです。でも彼が彼女に何か言いたげにして話しかけようとするところでいつも目が覚めたそうです。

4日目のことです。Lさんが椅子に座って心配事をしていた時に、突然腕が目の前に現れて、彼女の片腕をさすり始めたそうです。彼女はびっくりして叫びました。すると腕は消えてしまいました。しかし、その腕はいかにも「大丈夫だよ」と励ますような仕草で彼女の腕をさすっていたそうです。

5日目のことです。元夫の幼少時代の友人から電話がありました。彼がこう説明しました。「昨日、〇〇が僕の夢の中に現れてきて、あなたのことを心配していたよ。あなたに謝りたくてあなたのもとに来たそうだよ。心当たりはある?」

Lさん:「実は、私は彼の夢をここ三日間立て続けに見たのよ。何か一生懸命に言いたそうだったのよ。でもいつもそこで目が覚めてしまってたの。」

友人:「彼はね自殺で亡くなったんだよ。そして、昨夜、僕のところに来て君に連絡して欲しいと頼んできたんだ。本当にすまなかったと言っている。娘のことを気遣っている。そしてあの頃は精神的に心が病んでいて、家出をしてしまったと。」

元夫(友人がこう続ける):「死んでから全てを悟ったんだ。もし生きていたら、僕は様々なことを経験してそこからいろいろな学びを得るはずであった。でも自殺してしまったから、その機会を自分で奪ってしまったんだ。また生まれてきてからそれらを学ばなくてはいけないんだ。(Lさんに対して)本当にすまなかった。そして娘のこともとても気になっている。そしてどうもありがとう。」

その友人は、以上のメッセージをLさんに伝えて電話を切った。

Lさんにはその他にも不思議体験をしていたので、怖がることなく、「なるほど」と納得したそうです。「だから〇〇は三日間立て続けに私の夢に現れてきたのね」と理解したそうです。そして4日目に現れた腕も彼の腕だということが判明したのでした。



どうでしたか、皆さん。このストーリーには教訓がありますが、皆さんはどう思いますか。もちろん以上の出来事は、今の時点では技術的にも実験が不可能なので、科学的に証明することはできません。しかし、身内に不幸があったりした場合には、虫の知らせがあるなどと日本では理解されていますね。また、自分の子供に何か異変が起きた場合、親は離れていても察知する場合がありますね。こちらもよく報告されるケースです。さらに双子の場合では、片方に何か起きるともう片方の双子はそれを察知するといわれます。

私の夫の父親も双子の片方なので、2人はいつもテレパシー的につながっていると言っていました。将来いつの日か、テクノロジーが十分に発達する頃に、もしかしたら私たちの意識が死後にも存在すると言うことが証明される日が来るかもしれませんね。

何か辛いことがあったり、自分を押し殺して生きていたりしているととても人生が悲しく暗くなってしまいます。辛いことや苦しい出来事をどのように受け止めて解釈するかは私たち一人一人の選択で決まります。苦労や試練を学びの機会と素直に受け止めて、自分の置かれている状況をコミカルに笑える位だと少しは気が楽になるかもしれませんね。多分、私たち一人一人、何かを経験したくて、あるいはある目的を達成したくて、生まれてきたのかもしれません。人生をどのように過ごしたいかは、私達自身が1番よく知っているはずです。Lさんの元夫からのメッセージを私は大切にしたいと思います。

と言うことで、今日はハロウィンの日なので、幽霊や亡霊あるいは妖怪などと言われるものにもいたわりの気持ちを持とうと思った1日です。皆さんの不思議体験などもあれば是非教えてください。

では、Enjoy your Halloween!